毎日泣きそうになって暮らしてる。仕事してるとき、呑んでいるとき、ふと他人がもっていて自分がもっていないものを見つめてしまう。
自分と同じ物が足りていない人間だと思った人が実はそれを克服していたことを知ったとき、まだ足りていないままの自分は粉々になって砕け散る。
多様な人間がいる。働きたい人も働きたくない人もいる。一人で暮らしたい人や二人で暮らしたい人、もっと大勢で暮らしたい人もいる。
私は必ずしも働きたいわけではないが、食い扶持は稼がなければならないしまだ人生のパートナーもいない。食い扶持を維持するためには努力しなければならない。
働く前は自分の駄目な部分を見つめてきた。駄目な自分の駄目な部分を他人に披露して笑いをとっていた。しかし時代も状況も変わった。自虐ネタと駄目な自分を肯定することも楽しかったが、少しずつ生き方を変えていこうと思う。
すぐには出来ないので、まずは文章を書いて最後にまだ自分が芯からは思えていない肯定的な言葉で締めることから始めたい。自分を愛するための文章。